転職

【20代】起業か転職かで悩んだら【仕事で小さな目標をもつ】

悩む人

・起業するか転職するかどっちを選ぶべき?

・20代で仕事をはじめたけど、人間関係や不安がある。このまま仕事を続けていてもいいのか。

・これからの自分にあった進路の決め方に悩んで、仕事での目標の立て方がわからない。

このような悩みを解決します。

本記事の内容

  • 20代で起業するか転職するか
  • 20代で仕事の人間関係や不安の払拭
  • 20代でこれからの仕事での目標の立て方

働き方改革の影響により、社会全体で働く時間や出社方法、仕事の進め方、人によっては働く場所まで大きく変化しました。

「毎月勤労統計調査」(厚生労働省)

このような統計がでております。

雇用社員は、現在の仕事や待遇に満足していない傾向です。

また、起業の成功率と失敗率の統計を示します。

起業して生き残れる確率

  • 1年後:約40%
  • 5年後:約15%
  • 10年後:約6%
  • 20年後:約0.3%
  • 30年後:約0.02%

一般的に日本では、起業してから年数が経つごとに廃業するパターンが多くなります。

20代でわたしも転職した経験がありますが、転職するまで、毎日悩んで生活をしていました。

Masatoshi

この記事を読み終えたときに、小さな目標をもつことの大切さを感じるはずです。

やるべきことを知りたい方は、【やるべき2つの行動】20代で仕事に悩んだら立ち止まることもをご覧ください。

【20代】起業か転職かで悩んだら【仕事で小さな目標をもつ】

20代で仕事に悩んだら、小さな目標をもつことです。

今回は、3つのことをお伝えします。

  • 20代で起業するか転職するか
  • 20代で仕事の人間関係や不安の払拭
  • 20代でこれからの仕事での目標の立て方

20代で起業するか転職するか

20代で今の仕事から起業するか転職するか悩んだら、楽しく生きれる方を選択すること。

なぜなら、どのような仕事においても感情がある以上、完璧ということがないから。

20代で起業するメリット・デメリット

20代で起業するメリットは、圧倒的な「若さ」です。

3つのメリット

  • 若さがある
  • 体力がある
  • 時間がある

メリット①若さがある

若いため、やり直しがききます。

いったん失敗しても、そこからまた再チャレンジを考えられるから。

また、大胆な挑戦もしやすくなります。

よく悩むことも多かったけど、今思えば、若かったと感じる。

Masatoshi

メリット②体力がある

体力は、若さゆえの一番の特権です。

個人差はありますが、30代以降との体力には大きな差があります。

無理が一番効くのが20代なのです。

徹夜をしても次の日の疲労感は少なかった。

Masatoshi

メリット③時間がある

学生でも社会人でも先の長い人生において、20代は考える時間があります。

その中で今後の自分自身の目標をもつことができることで、道は開けてくるからです。

わたしも悩みながらもさまざまな資格をとる挑戦をしました。

Masatoshi

このようなことから、20代で起業か転職かで悩んだらメリットを十分に活かすことが大切なわけです。

したがって、楽しく生きることができる仕事を手にしよう。

次に、20代で起業するデメリットは、圧倒的な「知識不足」です。

3つのデメリット

  • 知識不足で選択肢が少ない
  • 金銭管理に苦労する
  • 責任が大きい

デメリット①知識不足で選択肢が少ない

起業しはじめでは、売上がありません。

安易に起業してしまうと、あえなく失敗します。

必ず始めるためには知識不足の解消が必要なのです。

デメリット②金銭管理に苦労する

学生や社会人を始めたばかりでは、貯蓄がありません。

学生のときに奨学金を借り入れているとそもそも苦痛です。

無収入の時間をしのげる程度の金銭管理が必要となります。

デメリット③責任が大きい

雇用されていれば、会社が守ってくれます。

しかし、起業ではすべての責任が自分自身に降りかかります。

ましてや、トラブルがあったら自分で責任をもって対処しなければならい。

20代で転職するメリット・デメリット

3つのメリット

  • 若さがある
  • 社風に溶け込みやすい
  • 未経験の業種や職種を検討できる

メリット①若さがある

起業と同様に若さは最大の武器になります。

転職するための活力ややる気を評価されやすいため。

メリット②社風に溶け込みやすい

前職と同様でも異業種でも新たな会社に溶け込みやすい。

会社の理念や考え方にマッチすれば最高のパフォーマンスを発揮できるはず。

未経験の業種や職種を検討できる

個人差はありそうですけど、「やる気」「体力」を確認されます。

新たな挑戦をする上では、前向きな気持ちがあれば転職しやすいです。

次に、デメリットの紹介をします。

3つのデメリット

  • 早期離職のリスク
  • 即戦力になりにく
  • 1から人間関係の構築

デメリット①早期離職のリスク

20代で転職するということは、人間性や前職と比較検討されます。

企業は、1人の採用に膨大な費用がかかるため。

採用してできる限り長く働いてもらえないと採用されない見込みになります。

デメリット②即戦力になりにく

20代で比較的早期に退職されるため、スキルや能力を持ち合わせていないとみられます。

1つでも得意分野があれば、別ですけど採用先のスタンスを見極めよう。

デメリット③1から人間関係の構築

転職先では1から人間関係を構築しなければなりません。

前職を人間関係を理由に転職する場合は、特に採用された企業で同様の悩みが生じることを理解しなければなりません。

20代で仕事の人間関係や不安の払拭

仕事の悩みの大半は、人間関係と言われています。

学生時代は、クラスメートや先輩後輩など、付き合う年代も限定されていました。

しかし、社会人になると、さまざまな年代の人と接することになります。

上司や先輩、取引先とどう接したらいいのか分からない人もいるでしょう。

また、上司や先輩が近寄りがたい、厳しく指導されるのが辛いという悩みもでてきます。

厳しい指導を超えて、パワハラや無視、嫌がらせを受けている人もいるのが現状です。

仕事の人間関係や不安の払拭するには

3つの方法を試してみよう

  • 仕事の優先順位を決める
  • 友人に相談する
  • 過去の自分と比較する

仕事の優先順位を決める

どんな仕事にも期限があります。

期限に間に合うように、仕事のスケジュールを確認して、優先順位を決めましょう。

仕事内容については、しっかりメモを取り、教わった通りに行います。

それでも、仕事が大変で追いつかない場合は、上司や先輩に相談しましょう。

友人に相談する

人間関係で悩んでいる人は、家族や社外の友人など心を許せる人に相談をおすすめします。

会社の人間関係は、社内の人に話さない方が無難です。

また、パワハラや嫌がらせなどでメンタルが不調なときは、「よりそいホットライン」や「こころの健康相談統一ダイヤル」といった、公的機関での相談もひとつの手段です。

過去の自分と比較する

同期入社の人や同年代の人がいると、ついつい自分と比べてしまうのではないでしょうか。

しかし、他人と比べ続けると、気持ちが一喜一憂してしまいます。

仕事に集中できなくなる可能性が大きいです。

比べる対象は、他の人ではなく「過去の自分」にしましょう。

その方が、自分の成長具合を実感できます。

「人は人、自分は自分」と割り切り、自分の仕事に集中することが大切です。

20代でこれからの仕事での目標の立て方

20代で仕事の目標設定で重要です。

立てる目標の方向性と、会社や部署が設定している目標の方向性が一致していること。

目標を達成することが会社や組織にとって利益になる。

プラスに働く必要があります。

これが一致していないと、あなたの仕事での目標は、独りよがりなものになってしまいます。

達成しても上司や同僚から評価してもらえない可能性が高いです。

まずは、自分が所属する組織が目指していることを正しく理解し、その達成に貢献できる目標を考えましょう。

20代で仕事は小さな目標をもつ

大きな夢や目標を持つことはもちろん大事。

しかし、大きな夢をいきなり掲げて走り出すのは、挫折につながります。

そこで、最初は達成可能な小さな目標から始めるのがおすすめ。

たとえば、「30代で管理職に就く」という目標を掲げたとしましょう。

これが職場で十分な実績を積み、管理職まであと一歩に迫っている30代社員の目標である場合、達成のために必要なことを着実にやっていくだけです。

しかし、20代の新入社員の目標としては、少し大きすぎるかもしれません。

このようなケースでは、まずは「仕事を一人前にできるようになる」といった小さな目標から始めることで、目標に向かって着実に進むことができるでしょう。

小さな目標を設定し、着実にこなすことは、自己肯定感や自信の獲得にも繋がります。

目標達成のために「自分を信じる」ことは非常に重要です。

成果にこだわり過ぎず、焦らず小さなことから始めるようにしましょう。

まとめ:20代で起業か転職かで悩んだら仕事で小さな目標をもつ

20代で起業か転職かで悩んだら、仕事で達成できそうな小さな目標をもつようにしよう。

今回、起業や転職でそれぞれメリット、デメリットを紹介しました。

今の職場で小さな目標が達成可能であれば、継続を考えてもよいのではないでしょうか。

ただし、小さな目標も設定ができないなら、起業や転職を検討するとよいでしょう。

今回は以上です。

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